足裏の感覚麻痺

こんにちは。
ナチュラルメディカル高崎・院長の福田歩です。

先日、ご夫婦で見えられたクライアントさん。

奥様が肩と肘に痛みがあり、通ってらっしゃいます。

奥様の施術を始めようかと思ったら、
旦那さんがお車で待ってらっしゃる。

奥様によると、
「夫は坐骨神経痛で......」とのこと。

坐骨神経痛は、多くの場合腰痛もあり、
長時間車のシートに座っているのはお辛いはず。

「是非、中に入ってください。」

「待合室のソファーには、腰に優しいマットもありますから。」

奥様の施術では、体の中心を整えてから
トリガーポイント療法という施術をしました。

トリガーポイントというのは、
筋肉や筋膜が緊張してできる固い拘縮です。

奥様は上腕、肩、肩甲骨、大胸筋など
多くの筋肉にトリガーポイントができていました。

これを一つひとつ取り除いていくと、

「腕がスムーズに挙げられるようになった」
「さっきよりも挙がるようになった」
と喜んでくださいました。

本当はまだ、取り切れていないトリガーポイントが残っていました。
あまりにもあちこちにできていたので......
(この療法、1か所ずつに時間がかかるのです。)

それと、坐骨神経痛だという旦那さんを
いつまでもお待たせするわけにもいかないし......。

奥様に、電気治療をして差し上げたいのと、

坐骨神経痛だという旦那さんに
何もせずに帰してしまうのが心苦しいのと......

「あのー、施術代は結構ですので、
ご主人の坐骨神経痛、
少しでも施術させてもらえませんか?」

「で、その間に奥様の肩まわりに電気をかけさせてください。」

これがベストアンサーだと思いました。

旦那さんにお話を伺ってみると、


子供の頃からキャッチャーで、
2ヶ月前、久しぶりにキャッチャーをした時に
右足に痛みが走って、
翌朝、起きたら足が痛くて、
今は右足の裏の感覚がまったく無いとのこと。

病院で痛み止めなど3種類薬が出ているが、
痛いわけではないし、
良くなっている実感がないので
もう病院は行かなくてもいいかな....と
思い始めているとのこと。

右足の裏の感覚がないだけで、
腰は痛くないとのこと。

骨盤を中心に整えながら、
坐骨神経に障ることが多い
「梨状筋」というお尻の筋肉をケアしました。

ご自分でできる梨状筋の筋トレもお伝えしました。

「悪くなる過程では、
痛み → 痺れ → 麻痺 の順に悪化するので、
治る時はその逆の順序です。

今は麻痺なので、
シビレや痛みが出てきたら、
それは良い兆候なので安心してください。


本当に必要と思われる施術だけ
最低限させていただきました。

施術後、
「足の裏に感覚がある!!!」
「久しぶりに地面に触れてるのがわかる!!」
「是非、また見てください!!」

「このまま何もせずに帰したら後悔する」
という私の心の声からの申し出でしたが、
旦那さん、奥さん、わたし
3人ともハッピーになれて良かったです!!